TOP

ただいま実施中の工事情報はこちら

弊社からのお知らせ

朝日舗道株式会社

0254-52-3431

受付時間 / 9:00〜16:30
休業日 / 日祝、第2・4土曜日、特別休業日(年末年始・夏季)

 実施中の工事情報はこちら

舗装工事– Pavement –

舗装一筋、半世紀以上。

舗装工事は、確かな技術を誇る、わたしたちのメイン事業です。
「みちをつくる」地元建設業として確かな技術と経験に基づき、自信と誇り、そして責任を持って道路舗装を手掛け、信頼のおける道路づくりをめざします。

弊社社長をはじめ、多くの従業員に現場での経験があります。
現場を知っているからこそできる、お客様のニーズに細やかに寄り添ったご提案が強みです。

業務内容

確かな技術で舗装の整備・保全・再生、新設します。
主に次のようなところで行います。

公道

国道・都道府県道・市区町村道・高速道路

私道

民有地内の道路

駐車場

公共施設や民間施設の駐車場、住宅の駐車場

その他の土地

ぬかるみ・水たまり・雑草防止など整備が必要な場所

公共工事
– 国道・県道・市道・高速道路

傷んだ舗装

傷んだ舗装の様子

 

施工後

施工後の舗装
一般工事
– 私道・生活道、駐車場・玄関周りなど敷地内舗装

傷んだ舗装

 

施工後

舗装道路のはたらき

人・物・食物を運ぶ

舗装によって車が走行しやすく、歩行者が歩きやすくなります。安全・スムーズに通行できる道路は、日常生活や流通・産業を支えています。
通り沿いの土地や建物などへ出入りするための機能もあります。

荷重・劣化損傷への耐久

舗装によって自動車荷重などに対する耐力を維持します。また、道路は直射日光や雨、雪などにさらされるため、劣化損傷しにくいことも必要です。
泥沼化や粉塵を防ぎ、道路の安全性を向上させます。

暮らしに必要な設備を収容
暮らしに必要な設備を収容
暮らしに必要な設備を収容

道路の下には、電気・ガス・上下水道・ケーブルテレビのケーブル・光ファイバーなど、生活に欠かせない設備が収められています。

景観の維持・改善

街並みの景観を美しく保ちます。

もしものとき生命を守る

救急車や消防車などの緊急車両の通行・活動を助けます。
また、火災の際は延焼を防いだり、災害時には避難路になります

舗装ができるまで

舗装の構造

アスファルト、石・砂利(骨材)、石粉など、様々な材料を敷き並べて重ねます。

表層・基層

舗装の一番上の部分。アスファルトと粗骨材、細骨材、フィラーを混ぜた「アスファルト混合物」でできています。
凸凹を補正し、平らで滑りにくくします。

路盤

荷重を分散させて均一に伝えることで、道路にかかる負荷を小さくするクッションの役割をしています。
上層路盤には粒度を調整した砕石、セメントや石灰を混合して安定処理を施した材料を用います。
下層路盤は、現地で入手できる砂利や砕石、再生骨材などが材料です。

路床

道路の最下層部。道路全体にかかる荷重を支えます。約1mの厚さがあります。

工事の流れ

設計・計画

工事期間、現場の交通量、性能指標、道路状態や地域特性など、様々な条件を設定した上で、設計と工事の計画を行います。

路面設計

性能指標を満たす車線数や地域特性などの路面条件を考慮し、表層の材料、工法、層厚までを決定する作業です。

構造設計

交通条件や路床条件、気象条件、材料条件および経済性を考慮し、各層が力学的にバランスのとれている構造を定める作業です。

現場測量

現地調査を行いながら設計図と現地との整合性などを点検・確認します。必要に応じて再度測量し、高さや距離などのデータを入手します。

また、手際のよい工事をするために、障害物や事前処理しておくことなどを確認し、マーキングを施して準備をします。

路床工事

モーターグレーダーやブルドーザーといった重機を用いて敷きならし、さらにローラなどの重機で締め固めます。
大型車両などが通行しても耐える強い舗道は、道路全体の荷重を支える路床が要です。

路床改良の作業の様子
路盤工事

路床の上に切込砂利や切込砕石、再生骨材などを撒き、モーターグレーダーで敷きならした後、ローラで締め固めます。

①路盤材の搬入
②路盤材 敷き均し
③路盤材 転圧

マカダムローラで転圧した後、タイヤローラでさらに転圧を行います。
現場に応じて、コンバインドローラや振動ローラで端部等などの転圧不足箇所を補います。

基層工事・表層工事

アスファルトフィニッシャーという重機でアスファルト混合物(110℃以上)を敷きならし、ローラで均一に締め固めます。

舗装の構成によっては基層を設けない場合もあります。

摩耗に強く滑りにくいこと、水に強くひび割れ・変形しないこと、平らで美しい仕上がりであることが良い舗装の条件です。

①アスファルト乳剤の散布
②養生砂の散布

川砂をダンプトラックで搬入し、人力で撒きます。

③アスファルト混合物の搬入

大型ダンプトラックからアスファルトフィニッシャーへ、アスファルト混合物を充填します。

④アスファルト混合物 敷き均し
⑤アスファルト混合物 転圧

マカダムローラで転圧した後、タイヤローラでさらに転圧を行います。
現場に応じて、コンバインドローラや振動ローラで端部等などの転圧不足箇所を補います。

道路舗装の仕事内容を紹介しています

『未来へつなぐみんなの道』
(一社)日本道路建設業協会 
『未来へつなぐみんなの道』
(一社)日本道路建設業協会 

朝日舗道株式会社
先輩社員の声

\ わたしたちが道をつくっています /

本間さん
鈴木さん